白髪染めの種類とは?

2022/01/01 コラム

白髪染めの方法は1つではなく、いくつか種類があります。
そこで今回は、白髪染めの種類について見ていきましょう。

▼白髪染めの種類と特徴
白髪染めにはいくつかの種類に分かれ、それぞれに特徴があります。

■白髪染め
一般的な白髪染めと呼ばれるのがアルカリカラーで、1液と2液を混ぜて使うタイプの白髪染めです。
カラーバリエーションが豊富なのが特徴で、短時間で全体の白髪を染めることができます。
ただ、髪や頭皮に与えるダメージも大きいのがデメリットです。
理容室では白髪染めの薬剤が頭皮に残らないよう、専用のシャンプーやトリートメントを使っていることがありますので、聞いてみることをおすすめします。

■カラートリートメント
こちらは洗髪後にトリートメントのように使うことで、徐々に白髪に色を付けていく種類の白髪染めです。
頭皮に優しいので、アルカリカラーの白髪染めは使えないという方に向いています。
ただ、一度使っただけでは染まらないことがほとんどです。
そのため、最初は数日間続けて使い、色が付いたら週に1度、あるいは2週間に1度といった具合にルーティン化していく必要があります。

■ヘアマニキュア
それほどたくさんの白髪があるわけではなく、お出かけの際などにちょっと目立たないようにしたい方にはヘアマニキュアがおすすめです。
髪の表面に色を付け、白髪をコーティングしますので、頭皮や髪にダメージを与えません。
また、髪につやが出て綺麗になります。
ただし、シャンプーのたびに色が落ちていきますので、白髪染めを長持ちさせたい方には不向きな種類です。

▼まとめ
白髪染めというと全体をしっかり染めるイメージがありますが、実はいろいろな種類があります。
頭皮が荒れる方もいらっしゃいますので、適した白髪染めを選ぶことが重要です。
当店では、お客様の頭皮に合った白髪染めを行っております。
どんなご相談にも柔軟に対応させていただきますので、気軽にご相談ください。