理容室の技術とは
2021/06/17
コラム
カットにいきたい、パーマーやカラーをしたいと思った際に、美容室と理容室どちらに行こうと迷われた経験をお持ちの方は
いらっしゃいませんか？はっきりとした違いが分からないという方も多いかと思います。
今回は理容室の技術について、詳しく紹介していきたいと思います。
▼美容室と理容室の違いとは
美容室と理容室の違いとは、美容師法・理容師法に定められている業務範囲に違いがあります。
美容室は、感性で散髪をしてお客様の悩みや希望に合わせて髪型を仕上げていくものになり、容姿を美しくする特徴が
あります。
理容室は、国家試験でどれだけ正確にまっすぐ切れるかの審査を受けます。高いカット技術が必要になってきます。
頭髪の刈込、顔そり等の方法により、容姿を整える特徴があります。
▼理容室の技術とは
理容室は、カットの技術を駆使してお客様一人ひとりの身だしなみを整えていきます。
カミソリを使った顔剃りが認められているのも大きな特徴といえます。
理容師は頭髪のカットとシェービングの技術を駆使していて、現在ではおしゃれな雰囲気の理容室が増えてきています。
流行りに敏感な理容室に行くことで、デザイン・技術ともに満足のいく仕上がりが期待できますよ。
また、理容室の見分け方として一般的なのが、サインボールと呼ばれる赤・青・白のしま模様が店先にあれば理容室であると
いえます。ですが、現在おいていない店もありますので事前に確認してみてください。
▼まとめ
理容室では、細かいカットの技術やカミソリを使ったシェービングの技術が求められるので、高い技術力とセンスが
必要となってきます。
手先の器用さもポイントとなってきます。興味をお持ちの方は、気軽に理容室を訪れてみてくださいね。
